2018.03.13-16【全国公合宿】

 3月13日から16日に埼玉県で全国公合宿が行われました。
滋賀大学からは彦根キャンパスからは2回生の市川、大津キャンパスからは1回生の中嶋が参加しました。
以下は中嶋による振り返りとなります。

 失礼します。
 教育学部1回生の中嶋直樹です。

 今回、私は、埼玉にて3泊4日で行われた全国公合宿に参加させていただきました。全国公合宿とは、国公立大学に所属する卓球部のレベルの更なる向上を目指し、全国津々浦々の各大学、1〜2名参加する合宿で、例年とてもレベルの高いものとなると先輩からお聞きしていたため、自身の技術向上を目指し、参加する意向を示しました。
 
収穫としましては、まず技術面は当たり前ですが、偉関晴光氏(チームジュウイック)、渋谷浩氏(タマス)を講師に迎え、根本から、細かいところまで教えて頂くことができました。今まで私が持っていた知識に間違いがあったり、体の動かし方がそもそも間違っていたり、そもそも、卓球用語の意義について間違えていたりと、自分の知識不足を痛感させられました。
  
次に、他大学との交流という点では、まさに様々な方とさせていただきました。参加されていた方々には、インターハイベスト16の方もおられるようにハイレベルで、関西だけでなく、全国の方々と密度の高い交流ができたように感じます。また、ただ仲良くなるというだけではなく、参加者全員が実力者であることから、どのような練習法でしているか、どのようなメンタリティで試合に臨んでいるのかなどを質問させていただき、自分にはなかったものを得られました。
  
今回の合宿で、伝統と実力、どちらもある大学にあって滋賀大学にないものが、小さな差である事が感じ取れました。さらに、その差を埋めるのがとても難しいというのも痛感させられました。長期的な目標としては、この差を埋めるべく、短期的には、リーグ戦に向けて、この合宿で得たものを活かし、頑張ってまいりますので、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

滋賀大学教育学部卓球部

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